日本ベッドは、宮内庁各施設・迎賓館・一流ホテル等に納品実績のある「高密度ポケットコイルマットレス」を製造する日本のベッドメーカーです。 日本ベッドは1926年「日本羽根工業社」（日本ベッドの前身）を創業され、「睡眠環境をトータルに提案」をモットーに機能と質にこだわった商品づくりを追求し続けています。

日本ベッドの商品ラインアップは超高密度構造のシルキーポケットがまず第一に挙げられます。シングルサイズで1200個のコイルを交互に配列したマットレスは他の追随を許しません。ビーズポケットもシングルサイズで612個のコイルを並行に組み込んでおり優れた体圧分散効果を発揮します。

協和インテリアでは日本ベッドの様々な商品を日本ベッド池上スタジオ、ベッド市場五反田TOCショールームで開催される日本ベッドフェアでご提供してまいります。

日本ベッドは「マットレス」に力を入れてきたベッドメーカーです。創業は大正１５年。当初メインだった仕事は、日本に登場した豪華な客船や列車の装飾でした。創業者が英国に渡った際、日本と西洋の睡眠文化の違いを体感し、いち早く寝具やベッドの製造を始めたのです。そのころの日本はふとんが主流でした。ベッドとふとんでは何がどのように違うのか、ふとんの心地よさをベッドでどう実現するのか。私たちは日本人が好む寝心地と、ベッドの快適さの融合にずっと取り組んできたのです。

コイルの並べ方や繋ぎ方を新しくしたり、コイルそのものに問題意識を持ち品質を見直すなど試行錯誤を重ねました。日本ベッドだけの技術のため、専用の設備を導入する「投資」も臆さずに寝心地を追求。極上の寝心地を実証するものとして、ホテルへのベッド納入の実績があります。ベッドはホテルの客室の要。求められる水準も並大抵のものではありませんでした。日本に訪れた旅行者に満足していただける寝心地、安全基準やベッドメイク時の作業効率、コストなども緻密に計算されています。

また、環境問題も日本ベッドの真剣なテーマ。北海道・紋別の森で育ったナラの間伐材や、小径木の素朴な表情を活かした「ハイランダー」を作りました。「森林認証」を受けた森林から採れた木材だけを使用し、自然の恵みをめぐらせる社会づくりを目指しています。営業担当や開発チーム、技術者。日本ベッドのマットレスにはみんなの「本気」が詰まっています。

日本ベッドのマットレスのシリーズは２つ。その１つ「シルキー」シリーズは身体的メンテナンス力に特化したマットレスです。従来の約2倍、1200個（シングルサイズ）のコイルを組み込んだ超高密度構造「シルキーポケット」を使用しています。シルキーシリーズのマットレスは、特徴もそれぞれ異なります。体重や体質が合う種類の使用をおすすめします。

硬めの寝心地がお好みなら、「ビーズ」シリーズをおすすめします。大きめのコイルがしっかりと体を支え、程よい硬さで上質な眠りを提供します。しなやかで姿勢保持力が特長です。体格の大きい方や疲れが取れにくい方に向いており、トップアスリートも愛用しているシリーズです。